★使用後の油の保存方法は?揚げ油は何日もつ?


揚げたての天ぷら、コロッケ、唐揚げなどいろいろありますが、どれも美味しいですよね。

お総菜コーナーでも様々な揚げ物が販売されていますが、やっぱり揚げ物は揚げたてがおいしいですよね。

でも、家で揚げ物をしたあとの揚げ油どうしてますか?

揚げ焼きして毎回廃棄してるという方もいらっしゃるでしょうが、毎回捨てていたらもったいないですよね。

酸化していない油なら数回使い回しができるそうですが、使用後の油の保存はどのようにしたらよいのでしょうか。

使用後の油でも長くもつ保存方法があれば知りたい。

また、揚げ油は何度か使っていると色が着いて見た感じからしてあまり体によくなさそうですが、揚げた油はどれくらいもつものなんでしょうか。

そんな気になる使用後の油の保存や揚げた油は何日もつのかについてクローズアップ!

今回は『使用後の油の保存方法は?揚げ油は何日もつ?』についてご紹介します。

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油は再利用できる?

揚げ油は再利用ができますが、限度があります。

一度使った油は急速に参加し、劣化していくのです。

油の酸化は、油の加熱や揚げ種からでる水分などの不純物が油に混じることにより起こります。

熱されて酸化した油は、ガンや動脈硬化などの原因になることもあり、有害です。

酸化が進んでしまった油は、茶色っぽくなり、酸化臭がし、美味しくなくなります。
また、古い油を使い続けると、植物油を高温に熱した時や古い油で揚げ物をした時にでるトランス脂肪酸が多くなります。

このトランス脂肪酸は人体に悪影響があると言われていますので、注意が必要です。

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油の保存方法は?

正しい油の保存方法はどのようにしたらよいのでしょうか。

 

  • 【必要なもの】・油こし紙(コーヒーフィルター等でも代用可能です)
    ・円錐の濾し器
    ・保存容器

    揚げ物をしたあとの油には、衣などのカスが残っています。

    天かすは比較的大きいので、網ですくえますが、パン粉など小さな揚げカスは沈殿してしまっており、そのまま保存すると油が汚れてしまっています。

    そのため、必ず揚げ物が終わったら、油が熱いうちに油濾しでろ過し、冷まして保存容器に入れましょう。

    油こし紙は、細かい揚げカスもきれいに取り除くことができ、専用のものが無くても、ティッシュペーパーで代用可能です。

  • 【手順】・円錐型の濾し器に、油こし紙をセットします
    ・保存容器(または別の鍋)に、ろ過器をセットします
    ・揚げ油を保存容器に注ぎます
    ・冷めるのを待ってそのまま保存します

    揚げ物が終わったら、冷めてからもできますが、ろ過に時間がかかってしまうため、熱いうちにろ過しましょう。

    この時は、やけどには十分注意しましょう。

    使用済みの油を入れて保存する容器は、オイルポットと言います。

    簡単に異物を濾すための網が付いたシンプルなものでしたら、100均でもあり、交換式のフィルターが付いていて、使用済みの油をキレイにして保管してくれるものまで様々な種類があります。

    専用の保存容器が無い場合は瓶でも代用できますが、光が当たって酸化しないよう、アルミホイルを巻いて遮光するようにしましょう。

    ペットボトルでの保管もできますが、その際は必ず冷ましてから保存するようにしましょう。

    牛乳パックなどを使用した場合、これは油が滲んできてしまうのと、蓋をしっかり締められずに酸化してしまうのでやめましょう。

    また、耐熱性もないため、やけどの恐れもあり、危険です。

    保存場所は、暗くて涼しい場所に保存しましょう。

    その際、あまり湿度の高いところは避けるようにしましょう。

油の再利用はどれくらいもつ?

揚げ油の再利用できる回数は一般的な目安としては3~4回で、保存期間は2週間~1カ月ぐらいとされています。

この数値があくまでも目安です。

油の種類や揚げ物の種類、保存状態により異なる場合もありますので、最終的には自身の目で判断することをおすすめします。

劣化が進んだ油は粘りが出て色が茶褐色になりますし、油臭いような不快な匂いもしてきます。

細かく消えにくい泡が多くなり、種物が入ってなくても煙がでます。

このような場合は使用回数や保存期間にかかわらず、処分するようにしましょう。

劣化の進んだ油を摂取すると、胸焼けや吐き気を引き起こすこともあります。

酸化した油の特徴は、

 

  • 【濁りが濃い】揚げ物がなんだか焦げやすかったり、お鍋の底がみえないほどに油が濁ってきたら取り替えるようにしましょう。
  • 【泡が消えない】揚げ物が終わって、食材を取り出したあとも細かく消えにくい泡が多くなってきたら取り替えましょう。

    使い続けると食材が見えないほどの状態になるので、そういった状態になる前に新しいものへと交換しましょう。

  • 【180度程度で煙が出る】通常、新鮮な油は240度近くまで煙が出ません。

    しかし、劣化した油は180度ぐらいで煙が出ます。

    それほど温度設定を高くしたつもりはないのに煙が出る場合は、新しいものへと交換しましょう。

  • 【粘りがある】温度が下がったとき、粘りがあったら油が劣化している証拠です。
  • 【いやなニオイがする】油自体がいやなニオイになると、素材の食感や風味が損なわれてしまいます。また、食べる気もうせてしまいますよね。

    酸味が強かったり、生臭いなど違和感を感じた場合は、新しいものと交換しましょう。

まとめ

今回は使用後の油についてご紹介しました。

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油は再利用可能ですが、もつ期間は、保存状態等などの条件によって変わってきます。

ご自分の目で確認し、粘りが出て色が茶褐色になりますし、油臭いような不快な匂いがする場合は、使用をやめ、新しい油に取り替えましょう。

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記事公開日:2017年9月21日

カテゴリー:健康 食事

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