★お弁当のおにぎりは前日に作り置き出来る?作り置きするときのコツと注意点


お弁当のおにぎりといえば、当日の朝に炊きたてご飯で作るのが美味しいですよね。

でも、朝なにかと忙しくてバタバタするので、前日に作り置きしておけば、楽だろうなと思っても、痛むのが心配です。

実際、お弁当のおにぎりは前日に作り置きできるのでしょうか。

そんなお弁当のおにぎりを前日に作り置きしておくためのポイントや保存方法、食中毒をおこさない為の注意点などにクローズアップ!

今回は『お弁当のおにぎりは前日に作り置き出来る?作り置きするときのコツと注意点』についてご紹介します。

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お弁当のおにぎりは前日に握ってもOK?

おにぎりを前日に握っても、ずばりOKです。

ただ、作り置きする際にはいくつか注意点があります。

それは、「お米を炊く時に酢を入れる」、「素手で握らない」、「海苔は食べる直前に巻く」、「具材は痛みにくいものを選ぶ」です。

おにぎりが痛む原因は、雑菌です。

お弁当のおにぎりを前日に作ると、食べるまでの時間が長くなりますので、その間に雑菌が繁殖してしまいます。

季節や地域、気温、室温によっても雑菌が繁殖するスピードは異なってきますが、環境が整えば雑菌は増える一方です。

その雑菌はどこからおにぎりにくっつくのかというと、人間の手です。

人間の手には雑菌がたくさんいますので、おにぎりにすることで、雑菌がおにぎりに移り、繁殖してしまうのです。

では、雑菌を発生させないようにするにはどうしたらよいでしょう。

 

  • 【ポイント1:お米を炊く時に酢を入れる】お米を炊く時にお酢を入れることで、雑菌の繁殖を防いでくれます。酢飯でおにぎりを作るのもいいですが、やはり白米に塩味のお米でおにぎりを楽しみたいですよね。

    ご飯を炊く時にお酢を少し入れると防腐作用が高まり、普通に炊いた時と味もほとんど変わらず美味しくいただけます。

    割合としては、米2合に対して大さじ1杯の酢です。

  • 【ポイント2:素手でにぎらない】おにぎりを作る際の一番の強敵は人間の手です。

    いくら手を綺麗に洗っても菌を完全に死滅させることは不可能です。

    水仕事が多かったり、乾燥肌だったり、アトピー体質だったりで手湿疹を抱えている人も多いかと思いますが、その手荒れのその手でにぎってしまうとさらに菌を増殖させ食中毒を引き起こす原因となってしまいます。

    作るコツは、お茶碗を使うことです。

    テーブルにラップを広げ、お茶碗にご飯を入れ、箸を使って真ん中に穴をあけ、具を入れます。

    具をご飯で隠し、ラップにお茶碗をひっくり返して、ラップで包み、握ります。

    この時、おにぎりを握るときは必ずラップ、具を詰めるときはお箸、を使用し、手に触れないよう気を付けましょう。

    炊きたてのご飯を、熱いうちにラップで握ってしまい、湯気と蒸気も一緒に包んでしまう事がポイントです。

    ちなみに、ラップを使うとはいえ、手はしっかり洗って握りましょう。

  • 【ポイント3:海苔は食べる直前に巻く】海苔は傷みがはやい食材の一つなんです。前日に巻いてしまうと湿気を含み海苔から腐りはじめてしまう可能性があります。

    それでも絶対に海苔が欲しいという方は、海苔を別で持参し、食べる直前に巻くか、当日の朝に巻くようにしましょう。

  • 【ポイント4:具材は傷みにくいものを選ぶ】基本、塩分が多いものが傷みにくいです。梅干し、おかか、塩昆布、塩鮭、肉そぼろ、じゃこ、ゆかりなど塩分が効いている食材は傷みにくいです。

    反対に傷みやすいものを覚えておきましょう。

    傷みやすい具材は、卵、マヨネーズ類、生物、汁気の多いもの、乳製品などです。

    あと、炊き込みご飯や具入りのご飯は傷みが早いです。

    前日炊いたご飯でも夏場は菌が増殖するので、非常に危険ですので、できるだけお弁当に入れるのは避けたほうがよいでしょう。

    傷みやすい具材はすぐに食べられる時に詰めるようにし、前日作り置きおにぎりの場合は、塩分が多い具材を選びましょう。

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前日に握ったおにぎりの保存方法は?

前日に作り置きしたら、あとは菌を増やさず上手に保存が必要です。

おにぎりを美味しく保存する場合10~15度位が適温と言われており、夏場は無理ですが、冬場は常温保存で問題ないということです。

夏場に安心して保存するには、冷凍してしまうことです。

冷蔵庫での保存の場合、菌の繁殖は防ぐことが出来るものの、ご飯の劣化が進んでしまい、ご飯の味を落としてしまう温度なので、冷凍保存の方が望ましいわけです。

しかし、電子レンジが使えない環境の場合は、自然解凍したおにぎりはぱさぱさするので、おすすめできませんが、反対に、電子レンジが使える環境の場合は、冷凍しておき、食べるまで保冷剤などと一緒に置いておくとよいでしょう。

お弁当箱に詰める前にはレンジでチンする?

冷凍保存や冷蔵保存したおにぎりは、次の日そのままお弁当箱に詰めても大丈夫なのでしょうか。

ずばり、お弁当箱に翌日の朝そのまま詰めてしまってはいけません。

レンジでチンして、お弁当に入れるようにしましょう。

低温で雑菌の繁殖が抑えられていただけで、常温に戻ったとたん菌は増殖を開始します。

必ず朝持っていく前にレンジで再加熱をしましょう。

再度熱することで、雑菌が死滅し、食べるまで常温で保管していても、比較的傷みにくくなります。

まとめ

お弁当のおにぎりは前日に作り置きできるのかどうかについてご紹介しました。

おにぎりの作り置きは結論できますが、前日に作る際、雑菌を繁殖させないように、「お米を炊く時に酢を入れる」、「素手で握らない」、「海苔は食べる直前に巻く」、「入れる具材は傷みにくいものを選ぶ」ようにしましょう。

これらのポイントを抑えつつ、保存も冷蔵もしくは冷凍で行い、当日の朝にレンジでチンすればOKです。

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前日に少しでも準備を済ませ、当日の朝の時間を有効に使っちゃいましょう。

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記事公開日:2017年9月29日

カテゴリー:健康 食事

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