★お盆の迎え火・送り火とは?お盆の過ごし方!


夏になると日本の行事である「お盆」がありますね。

地域によってや、家族によってやり方はいろいろあるかと思います。

そして、ご先祖様のために、迎え火や送り火を焚く地域も多いことでしょう。

お盆の送り火と迎え火はご先祖様が家まで迷わないようにするものですが、送り火や迎え火はいつすればいいかご存知ですか?

また、送り火や迎え火を行う期間や時間などはどうすればよいのでしょうか。

そして、お盆には家族でどのような過ごし方をしたらよいのでしょうか。

決まったお盆の過ごし方があるのでしょうか。

そんな気になるお盆の迎え火や送り火、そしてお盆の過ごし方についてクローズアップ!

今回は『お盆の迎え火・送り火とは?お盆の過ごし方!』についてご紹介します。

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迎え火、送り火はそれぞれいつやるの?

 

  • 【迎え火】迎え火とは、戻ってくるご先祖様の霊が迷わないように、目印として火を焚きます。

    一般的には、盆入りの8月13日の夕方に行われます。

    前日の12日に行う場合もあります。

    地域によってはお盆の初日が7月13日であったり、旧暦の日付であったりしますが、迎え火はお盆の初日に行います。

    この日をお盆の迎え日とも呼びます。

  • 【送り火】送り火とは、お盆の期間に一緒に過ごした先祖の霊を送り出す行事です。

    送り火は、一般的に8月16日の夕方に行われます。

    そして、一般的に送り火は、迎え火を行ったときと同じ玄関先などで行います。

    もしくは、前日の15日に行う場合もあります。

    この日をお盆の送り日とも呼びます。

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迎え火と送り火のやり方は?

迎え火と送り火のやり方は、地域によって違いがあり、きちんとした決まりはないです。

用意するものは、「麻の茎(オガラ)」、「焙烙(ほうろく)」です。

オガラとは、麻の皮をはいだあとに残る芯の部分です。

麻は古来より清浄な植物として考えられており、清浄な植物なので悪いものを祓い清め、また燃やすことで清浄な空間を作り出すという意味が込められています。

そして、焙烙(ほうろく)とは、松明を燃やすときの器です。

 

  • 【迎え火】8月13日の夕方頃に、家の玄関や門口で、焙烙(ほうろく)という素焼きのお皿の上で、皮を剥いだ麻の茎(オガラ)を折って積み重ね、火を付けます。

    玄関で火をつけることが難しい現代では、迎え火の代わりに盆提灯の明かりを灯すこともありますよね。

  • 【送り火】8月16日の夕方に、迎え火を焚いた同じ場所にて、焙烙(ほうろく)という素焼きのお皿の上で、皮を剥いだ麻の茎(オガラ)を折って積み重ね、火を付けます。

    迎え火の代わりに盆提灯の明かりを灯していた場合には、提灯を仕舞うことで、送り火を終えたことになります。

お盆の過ごし方はどのようにしたらよいの?

 

  • 【七日盆(8月7日)】七日盆とは、お盆の準備を始める日で、お墓や仏壇の掃除、お盆提灯の準備などを行います。
  • 【盆市(8月12日)】地方によって花市、草の市、盆草市とも言われます。

    お盆に必要なものが売られる露店が並び、お供え物、花、ろうそく、線香などを買って準備します。

  • 【迎え盆(8月13日)】ご先祖様の霊を迎えるための精霊棚(盆棚)を朝のうちにつくります。

    夕方から夜にお墓参りに行き、玄関で迎え火を焚いたり、お盆提灯を灯したりして、ご先祖様をお迎えします。

  • 【盆中日、藪入り(8月15日)】灯明を絶やさないようにし、ご先祖様の霊が家にとどまっていますので、お供え物をして供養します。

    親戚の家の精霊棚にもお参りをします。

  • 【送り盆(8月16日)】ご先祖様の霊が無事に、もどれるように送り火をたきます。

    これらの時期は、地域によって変わってきますので、その地域に習うようにしたらよいでしょう。

浄土真宗では迎え火、送り火はない?

浄土真宗では、故人が仏さまとして、浄土に往生していると考えられているため、お盆だからといってお供え物をしたり、迎え火や送り火を行うことはありません。

しかし、まったく飾りをしてはいけないというわけではありません。

浄土真宗だとしても、盆提灯などを飾り、ご先祖様への感謝を表す場合もあります。

まとめ

今回はお盆の迎え火、送り火などお盆の過ごし方についてご紹介しました。

今の自分があるのは、ご先祖様あっての自分ですよね。

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ぜひ家族でご先祖様の冥福をお祈りし、日々の感謝をお伝えするとよいでしょう。

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記事公開日:2017年6月12日

カテゴリー:話題 趣味

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