テフロン加工のフライパンは修理可?復活方法もご紹介!
テフロン加工のフライパンって便利ですよね。
テフロン加工のフライパンって壊れたら修理できるものなのでしょうか?
テフロンって剥がれますよね、これ復活できるものなのでしょうか?
焦げ付くことがないフライパンとして、多くの家庭で使われているテフロン加工のフライパン。
焦げ付かず、油いらずということで、
後片づけもラクチンで、朝の忙しい時間の主婦の味方であるテフロン加工のフライパンですが、長い時間使っているとテフロン加工が剥がれてきてか、
焦げ付いてしまうという現象に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
安いものでもないので、買い替えるよりは
修理をして復活するのであれば修理も視野にいれたいけど…
プロに頼んで修理してもらって復活させるのは手間はかからないがコストがかかるだろうし
自分でやるにしても、そもそもシロウトが簡単に修理できるものなのか、そしてキチンと復活するのだろうか。
そこで今回は、『テフロン加工のフライパンは修理可?復活方法もご紹介!』についてお伝えしていきたいと思います。
そもそもテフロン加工のフライパンってどうなってるの?
正しい知識を持ってすれば、フライパンの寿命も延びるもの。
テフロン加工のフライパンとは何なのかから
説明していきたいと思います。
テフロン加工というものは実は
デュポン社という企業の商標で
正確には「フッ素樹脂加工」と言います。
フッ素樹脂は、熱や薬品に強く、電気を通さなかったり、くっつかず滑りやすいなど
様々な特徴を持っているため、様々な分野で活用されています。
フライパンが焦げ付かないのも、摩擦係数が小さく、表面に触れているものはよく滑るからです。
調理をする際に、いわゆる空焚きをすると
テフロン加工が剥がれやすくなり、
フライパンの寿命が縮むだけでなく、かなりの熱を持った状態のものですと、
人体にとって有害なものもあるので注意が必要です。
空焚きを控え、高温で調理をしないことであったり、洗う際にも急激な温度変化に弱いこともあり、冷めてから、柔らかいスポンジで
洗ってあげることもテフロン加工のフライパンと上手に付き合っていくコツであると言えます。
必見!フライパンを復活させる方法
正しく使っていたとしても2,3年、長くても5年もすれば、買ったばかりのときのような効果はどうしても落ちてきてしまうもの。
そういうときは、自分でフッ素加工してしまえばいいのです。
市販で4000円弱で売られていますし、
塗って拭き取るだけと作業も難しいものではありません。
ただ、買ったばかりのときのように
元どおり!とまではいきませんが、
充分な復活を遂げてくれます。
もしくは、業者に頼むというのも一つの手です。
気になるお値段は2000円程に送料がかかる程度です。
大切なフライパンで、これからもなお大切に使い続けていたい、という方には非常にもってこいの方法だと思います。
ただ、2,3週間ほどかかってしまうことが多いみたいなので、その間調理が不便であることは覚悟しておいたほうが良いみたいです。
代わりのフライパンの用意が必要ですね。
まとめ
忙しい主婦にとって焦げ付かないテフロン加工のフライパンは必須のアイテム。
より長く、より安全に使っていく為にも
今回ご紹介した内容を駆使していただき
美味しい食事を作っていただければと思います。
5000円以上のフライパンを使っている方は
自力で修理したり、業者に依頼するほうが経済的にもお得なのかなぁ?と思います。
10000円以上するものであればなおさらです。
フライパン自体を新たに購入するのをためらっている方は是非検討してみてくださいね。
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記事公開日:2016年9月23日
最終更新日:2016年9月27日