★ファルセット(裏声)をきれいに出すコツは?カラオケで上手に歌えるための簡単な練習方法とは?


気分転換やストレス解消のためにカラオケで歌う。あるいは友達と行くなど、何かとカラオケに行く機会は多かったりします。

いざカラオケに行って歌うと、歌っている曲の音域と合わず、喉が痛くなったり声がかすれたりするだけで、簡単には上手く歌えないという事が良くあります。

プロをなど除いた一般の人の地声の音域はそれ程広くありませんが、地声にファルセット(裏声)を合わせると5オクターブにもなると言われています。

喉が痛くなるだけで簡単に高音が出ないという人は、ファルセット(裏声)を上手く出すコツや方法をつかんでいないためにファルセット(裏声)を使いこなせていないか、もともとファルセット(裏声)を使おうとしていないためです。

男性に多くみられるのですが、声が裏返るとカッコ悪いといって、あえてファルセット(裏声)を使いたがらないという人もいますが、しっかりコツや方法をつかんでファルセット(裏声)を使いこなせれば、音域も広がってカラオケのレパートリーも広がり、歌の表現力もUPする事になります。

そもそも普段の会話や生活でファルセット(裏声)を使う事はあまりないので、ファルセット(裏声)を簡単にきれいに出すコツをつかむためには練習するしか方法はありません。

ファルセット(裏声)を出す事は発声方法も関係するので、自己流の練習方法では練習成果はあまり得られません。

それでは簡単にファルセット(裏声)をきれいに出すためのコツや練習方法にはどの様なものがあるのでしょう?

そこで今回は『ファルセット(裏声)をきれいに出すコツは?カラオケで上手に歌えるための簡単な練習方法とは?』について紹介します。

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ファルセット(裏声)とは?

ファルセット(裏声)を出そうとすると声がかすれてキレイに出なかったり、声が細くなって音量が下がってしまったりする人がいます。
そんな人の多くは、正しいファルセット(裏声)の出し方、つまり発声方法を知らない方が多い様です。

実は地声と裏声(ファルセット)では根本的な発声方法が違っているのです。
それでは地声と裏声(ファルセット)とではどの様な違いがあるのでしょうか?

声が声帯によって出ているという事はご存知だと思いますが、声が出る時に声帯がどの様な状態になっているのかを知っている人は多くはないと思います。

声帯は中身は筋肉と靭帯、表面は粘膜からできている左右2本のヒダ状のもので、声帯の前側にある声帯膜様部という部分が発声に関わっています。

声帯膜様部の周りには、閉じたり開いたりする筋肉、前後に引っ張る筋肉、声帯を厚くしたり薄くしたりする筋肉があります。

声帯膜様部は呼吸をする時には開き、声を出す時には閉じられ、声帯膜様部が閉じている時に声帯の間を息が通ると声帯が振動するので声が出ます。

地声を出す場合には、閉鎖筋という筋肉が声帯を閉じ、声帯自体を厚く短くします。これによって声は強くて太く低い声となります。

これに対して裏声(ファルセット)を出す場合には、輪状甲状筋という筋肉が閉じた声帯を下に引っ張る事で伸ばし、声帯自体を薄く長くします。従って地声とは逆に弱くて細く高い声となるのです。

そして普段から使っている閉鎖筋という筋肉は、無意識に使う事ができるのですが、輪状甲状筋という筋肉は、普段あまり使う事がないので意識しなければ使う事ができないのです。

つまり裏声を上手に出すという事は、この輪状甲状筋を上手に使える様になるという事なのです。

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ファルセット(裏声)をキレイに出すコツと練習方法は?

地声と裏声の発声方法の違いは、無意識に使ってしまう筋肉と意識しなければ使えない筋肉の使い方の違いによるものです。

そして裏声をキレイに出すためには、無意識に使ってしまう筋肉を使わない様にして、普段使わない筋肉を意識して使う様にする事が肝心となります。

つまりこれらの筋肉の使い分けが、裏声キレイに出すコツとなる訳です。

それではどの様にすれば、意識しなければ使える様にならない輪状甲状筋を使える様になるのでしょうか?

どの様な練習方法があるのかというと、ヒントは何気なく普段行っている事にあるのです。

実は普段何げなく行っている事に裏声を使っている事があるのです。それは…
鼻歌を歌う。


実は普段さり気なくやっている鼻歌は、ボイストレーニングでとても重要なトレーニングの一つとされるハミングと似た様な発声方法となります。

閉じている口まわり、鼻やおでこに響きが集まる様に意識して鼻歌を歌ってください。
また歌いたい曲を鼻歌で歌い切る様に練習しましょう。

アクビや一息つく時、ライブ会場などでの声援を意識する
アクビの時に出る「ハ〜」やホッと一息つく時の「ハ〜ァ」、ライブ会場などでの「フゥー」と言っている時の発声も実は裏声です。

普段の生活の中でライブ会場の「フゥー」を使うには少し無理がありますが、アクビや一息つく時のハ〜やハ〜ァは出す事が出来ると思います。

意識して出してみましょう。
意識しないと使えない輪状甲状筋ですが、意外なところで無意識に使っているものです。

この2つを意識しながら、
裏声の発声練習の時にはリラックスする
裏声を出そうと意識し過ぎると力んで発声してしまい、声帯が強く締まって逆に裏声が出しにくくなります。

アクビをしている時には喉が開いているので、アクビをするイメージで声を出し裏声の発声練習をしましょう。

ファルセットの得意な歌手のマネや歌っている映像を見る
ファルセットの上手い人の真似をする事で裏声を出すイメージやコツをつかむ事ができます。

できれば上手い人が歌っている映像(ミュージックビデオよりはライブ映像の方が効果的です)を見ながら、歌手になりきって一緒に歌えばさらに効果的です。


実際に歌わなくても上手い人が歌っている映像を見ているだけでもコツがつかめる時があります。

地声と裏声を交互に出す
地声と裏声は使っている筋肉が違うので、裏声の発声練習で裏声が出せる様になっても、曲を通して歌っていると裏声が出せないと言う事もよくあります。

地声と裏声を交互に出す練習をする事で、地声と裏声を出している時の声帯の状態の違いも意識できる様になり、声帯を動かす筋肉を上手く使える様になります。

また裏声をキレイに出すポイントは、
力まない様にリラックスする(特に喉)
声を後ろや頭の上に響かせるイメージをする
腹式呼吸
となります。

以上。
意識しなければ使えない輪状甲状筋も普段から良く使う様にする事で、閉鎖筋と同様に意識しなくても使える様になりますので頑張ってみてください。

まとめ

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声を出すという事は筋肉で声帯の形を変えている事で、地声と裏声とでは使っている筋肉が違っています。裏声を出す筋肉は普段あまり使っていないから裏声が出ないだけなので、裏声をキレイにだすためにこの筋肉を鍛えてください。

また曲を通して歌を歌うという事は、地声と裏声を何度も切り替えるという事になります。従って裏声が出せる様になっても上手く切り替えができなければ、裏声が出せないのと変わらない事になるので、地声と裏声を交互に出す練習はしっかりとしましょう。

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記事公開日:2017年2月17日

カテゴリー:日常 趣味

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