冷凍食品の賞味期限の設定方法は半年,1年,2年どれが正しいの?


冷凍食品はとても便利ですよね。

電子レンジでチンするだけの手軽さと美味しさは、忙しい主婦の味方!

食卓やお弁当のおかずにと大活躍。冷凍庫に常備しているというご家庭も多いのではないでしょうか。

ところで、冷凍食品の賞味期限って気にしたことありますか?

冷凍していれば腐らないんじゃないの?なのにどうして賞味期限があるの?

ふと疑問に思いました。

我が家の冷凍庫にも、購入してから半年くらい経ってしまった冷凍食品が奥に眠っているけれど…大丈夫なの?1年経ったら?2年経ってたら!?

冷凍食品の賞味期限は、いつまでなら食べても大丈夫なのでしょうか。設定方法はどうやって決めているのか?気になりますね。

そこで今回は『冷凍食品の賞味期限の設定方法は半年,1年,2年どれが正しいの?』と題して、冷凍食品の賞味期限の設定方法は?半年なのか1年なのか2年なのか?どれが正しいの?調べてみました。

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冷凍食品に賞味期限ってあるの?

アイスクリームには賞味期限がないってご存知ですか?

アイスクリーム類の場合、賞味期限はございません。アイスクリーム類は、-18度以下での冷凍保存の状態においては微生物は増殖しないこともあり、品質劣化が極めて小さく、安定している食品ということで賞味期限の設定がされておりません。(ロッテ お客様相談室より)

ということです。

たしかに今筆者の手元にあるアイスクリームには、賞味期限の記載がありません。

しかし一方で、ウチの息子が大好きなお弁当のおかずである冷凍食品、あけぼのの「肉巻きポテト」には「2017.7.23」と記されていました。

なぜ、冷凍してあるのに冷凍食品には賞味期限が設定されているのでしょう?

<h3>冷凍食品の油が原因だった!</h3>

多くの冷凍食品には、調理過程で油が使われています。

油は、冷凍しても劣化(酸化)が進みます。

油が劣化することにより、冷凍していても味や品質が落ちてしまうため、冷凍食品には賞味期限が設定してあるのです。

では、冷凍食品の賞味期限はどうやって設定しているのでしょうか?

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消費期限と賞味期限

冷凍食品は、-18℃以下の冷凍庫で温度変化をできるだけ少なくして保存した場合、素材や加工方法等にもよりますが、概ね8ヶ月から24ヶ月間は最初の品質が保たれることが、これまでの様々な研究、実験で明らかになっています。(日本冷凍食品協会HPより)

つまり、-18℃以下で保存するという状況が守られていれば、作られてから2年間は食べても大丈夫とガイドラインが定められています。

じゃあ賞味期限は製造から2年間ですね、と考えるのはまだ早いです!

この場合の「概ね8ヶ月から24ヶ月間は最初の品質が保たれる」というのは、安全性は問題なく食べられる期間、つまり「消費期限」を表しています。

対して「賞味期限」とは、「美味しく食べられる期間」のことを差しています。

実際、冷凍食品が作られてから私達消費者の口に入るまでの間には、店頭に並ぶ際や私達が買ってから家に持ち帰るまでの間等、冷凍食品には-18℃以下の環境が保たれない時間が発生してしまいます。

また、家庭の冷凍庫は開閉の回数が多いため、その度に庫内の温度は変動します

そのため、冷凍食品の賞味期限は、消費期限である2年間よりも短く設定されています。

冷凍食品の賞味期限は、各メーカーがガイドラインに沿って定めているのですが、各メーカーが研究と試験を重ねた結果、冷凍食品の賞味期限は、製造から約1年間と定めているメーカーが多いようです。

しかしながら、早めに食べた方が当然美味しいので、購入から半年以内に食べることを各メーカーも推奨しています

まとめ

冷凍食品の賞味期限は、素材や調理過程によっても異なりますが、概ね1年間に設定されていることが分かりました。

きちんと冷凍庫に保存していれば、購入から1年間は美味しく食べられるということですね。

ただし、一度解凍されたものや、開封してしまったものは、品質が著しく低下しますので、早めに使いきるようにしてください

また、消費期限は製造から2年間とは言っても、賞味期限を過ぎてから半年以上経っているものは、安全の保障は出来ません

自己責任でお召し上がりくださいね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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記事公開日:2016年9月3日
最終更新日:2016年9月4日

カテゴリー:健康 日常 食事

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