シーリングライトの電球交換方法の注意点は?
生活する上で、必要不可欠な照明。
どこの家庭にも必ずある、身近な照明器具であるシーリングライトをご存知ですか?
当たり前のように毎日室内を照らしてくれてるのがシーリングライトです。
しかし、シーリングライトって照明の一つですので電球交換はあるのでしょうか?電球交換が必要ならばその方法はどうしたらいいのでしょう。
昔からある蛍光灯でしたら、電球の交換方法はわかりますが、シーリングライトの電球交換方法は知らない方が多いのでは。切れた時のために、電球交換方法を知っておきたいですね。
ここではシーリングライトの選び方や、電球交換の際の注意点などを中心に『シーリングライトの電球交換方法の注意点は?』をご紹介していきます。
シーリングライトとは?
シーリングライトとは、室内全体を明るくする照明器具として、一般的に家や店などの天井に直接ついてるものをさし、天井灯ともよばれています。
シーリングは天井という意味です。
大きさ・明るさ・ライトの種類・用途も様々で、家庭用だけでなく舞台用などもあります。
取り付けも簡単で、電球交換方法も自分でやるものがほとんどです。
シーリングライトの選び方
【ライトタイプで選ぶ】
・蛍光灯
・LED
これまでは蛍光灯が一般的でしたが、電球の寿命が圧倒的に長いLEDに移り変わってきています。
LEDの値段も、これまでほど高額ではなくなったので、コストパフォーマンスもいいことが人気の秘訣です。
【部屋のタイプで選ぶ】
・和室タイプ
和室の雰囲気を損ねぬよう、シンプルかつモダンな和テイストを盛り込んだデザインが人気です。
・洋室タイプ
金属の装飾がされていたり、デザインもシンプルながら洋室に合うデザインが豊富にあります。
【シーンで選ぶ】
寝る時・本を読むとき・などシーンに合わせて自動で光をコントロールしてくれるものも増えています。
青白い光か、黄色っぽい自然な光かで部屋の雰囲気に合わせて選びます。
【部屋の広さで選ぶ】
適用照明数は、以下を参考にしてみてください。
適用畳数に対して、標準定格光束です。
4.5畳 | 2700lm |
---|---|
~6畳 | 3200lm |
~8畳 | 3800lm |
~10畳 | 4400lm |
~12畳 | 5000lm |
~14畳 | 5600lm |
【取り扱いメーカー一覧】
・パナソニック
快適性と、利便性にこだわった商品ラインナップが揃ってます。
・NEC
スピーカー内蔵機能など、特徴的な商品が人気です。
・日立
停電の時にも真っ暗にならないなど、ユニークな商品が人気です。
・アイリスオーヤマ
節約、コスト重視な方にはおすすめです。
シーリングライトの電球交換方法
【取り外し方】
- カバーを外します。
左回しにすると簡単に外れます。 - コネクタを外します。
すぐ外れ無い場合は、コネクタに付いてるタブを押しながら引くと外れます。 - 古い照明器具を外します。
つまみ(レバー)をスライドさせると外れます。その際、真下に落ちてくるのでしっかり照明器具を押さえて、外しましょう。 - 最後の引っ掛けアダプタを外します。
外側に付いてるボタンを押しながら、左に回して下ろすと外れます。
中に電源アダプタがあります。
【取り付け方】
- 引っ掛けシーリングに、アダプタを取り付けます。
外す時用のボタンは押さずに、カチッと音がなるまではめて、左回しにしても外れないことを確認してください。 - 照明器具本体を取り付けます。
引っ掛けシーリングに、本体を取り付けます。ほとんどの照明器具が、しっかりハマるとカチッという音がなります。 - コネクタを接続します。
これもカチッと鳴って、外れないか確認します。
うまく取り付かない場合は、本体がうまく取り付けられていません。 - カバーを取り付けます。
本体とカバーのデコボコをうまくはめて、水平に回せばカバーの取り付け完了です。
電球交換の注意点
天井についてる電球交換なので、ハシゴを使います。
バランスを崩さないように気をつける事と、照明器具を落とさないようにする事が注意点です。
また、必ず電気は切った状態で電球交換をしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
シーリングライトは自分で簡単に、電球交換が出来るんです。
最近ではLEDに切り替え、長持ちするようになったので交換頻度が減りますが、電球選びから間違えないようにしましょう。
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記事公開日:2016年9月15日
最終更新日:2016年9月28日
カテゴリー:Uncategorized トレンド 日常 話題